わたしたちの取り組み

うちやま百貨店プロジェクト

有田焼を伝統産業とする佐賀県有田町。うちやま百貨店は、伝統的建造物が建ち並ぶ内山地区の店舗をつなぐ取り組みです。焼きもの販売店の他、飲食店、雑貨店、ギャラリー、宿泊施設などが参加。百貨店のように「ちょっといい」お店が集まるネットワークです。互いに応援しあえる関係性を作ることで、事業者の安定的な経営を目指すと共に、まち全体を盛り上げていこうというプロジェクトです。

このまち全部で、百貨店 うちやま百貨店

ちゃわん最中プロジェクト

今は無きまちの菓子屋で製造・販売されていた同名の名菓を、地元の有志でリニューアル復活させた「ちゃわん最中」。蓋付き茶碗の形を模した最中に、ご飯をよそうように好きなだけ餡を詰めたり、自分の好きなものを入れたり。手に取った人がワクワク、笑顔になるような商品を目指して、さまざまなプロジェクトを展開しています。

ちゃわん最中

アリタカラとは

有田焼を伝統産業とし、
400年以上の歴史を持つ佐賀県有田町から、
これからの地域の未来を考えるNPO法人です。

「アリタカラ」には、
過去・現在・未来の3つの意味が
込められています。

  • アリ「タカラ」PAST(過去)

    地域の歴史、文化、
    伝統、アイデンティティ

    私たちが大事にしたいもの
  • アリタ「カラ」PRESENT(現在)

    未来につながる
    新しい価値

    私たちが創造したいもの
  • 「アリタカラ」FUTURE(未来)

    笑顔と未来への
    ワクワクがあふれる地域社会

    私たちが実現したいもの

日本各地には、その地域独自の歴史、文化、伝統があり、それらは何にも代えがたい大切な財産であり、 アイデンティティです。
こうした地域の「タカラ」を地域住民や地域に関わる人たちが見直し、理解を深め、そこから新しい未来へとつながる価値を見いだしていくこと、それがこの現代社会を愉しく心豊かに暮らす手がかりになると考えます。

そして地域住民が自分たちで考え行動し、主体となって自分たちの未来を作って いくこと、それこそが持続的で自立した地域社会を実現するために必要なことです。

私たちは、先人たちが 積み上げてきたかけがえのない財産を守るためにも、そこから新しい価値を創出し、地域資源に再投資することで、経済的な循環を生みだす仕組みを構築していきます。

ロゴマークについて

ロゴマークに描かれているのは、シラサギ。有田の日常的な風景や有田焼の絵付けでもお馴染みの鳥です。有田で350年以上続く皇室御用達窯元「辻精磁社」の辻浩喜さんに描いていただきました。どこかコミカルで、愛嬌のあるシラサギは、かつて先人たちも見ていたであろう、そしてこれからも見続けていきたい有田の風景のひとつとして、過去、現在、未来の象徴となっています。

ふるさと納税で
「アリタカラ」を応援

あなたの力が地域経済の支えになります。

佐賀県ではふるさと納税を通して、応援したい団体(NPO)に寄付できる仕組みがあります。「アリタカラ」を指定して寄付していただくと、地域の事業者の商品を返礼品としてお届けし、残りの寄付金はアリタカラが受け取り、地域資源を活用した地域づくりの資金になります。

私たちはチャレンジする人たちを応援し、誰もが未来に希望の持てる、愉しく心豊かなまちを作っていきます。応援よろしくお願いします。

ふるさと納税総合サイト ふるさとチョイス

団体概要

団体名称 特定非営利活動法人 アリタカラ
所在地 佐賀県西松浦郡有田町
大樽2丁目3番21号
役員 代表理事  上野 菜穂子
副代表理事 鈴木 愛子
理事    深江 亮平
事業内容 まちづくり、観光
土産品・地域産品の企画・販売
新規事業・店舗開業サポート
アリタカラのふるさと納税